クリスマスもの
すみません。最近全然更新してなくて…。元気でしたが、ちょっと忙しくて『とんとんとん日記』で手いっぱいでした^^;
といっても、絵本はたくさん読みましたよ。図書館のクリスマス特集からごそっと借りてきて^^;
中でも、特におもしろかったものを紹介しますね。
マドレーヌちゃんシリーズは前から読んでいたんですが、今回はクリスマスものの『アメリカのマドレーヌ』を読みました。
で、こんなお弁当も作っちゃいました。
(お弁当、もっと見ていただけるなら、こちら をクリック!)
- ルドウィッヒ ベーメルマンス, ジョン・ベーメルマンス マルシアーノ, Ludwig Bemelmans, John Bemelmans Marciano, 江国 香織
- アメリカのマドレーヌ
- ほんとうは、有名なこれじゃなくて、
- 『ペチューニアのクリスマス』を紹介したかったんです(T_T)でも今は、廃刊らしく残念・・・。
- ペチューニアと言えば、「おばかさんのガチョウ」なんだけど、この本に出てくるペチューニアは知恵があって一途な恋にがんばるのです。そして、最後にはなんと!!!
- 図書館にあったらぜひ読んでみてね!
落語の本
学校に落語を聞きに行きました。今回は父兄だけが無料で、楽しめる会でした。
数年前、NHKの「にほんごであそぼ」で「じゅげむ」をやってから、子どもたちにも落語はちょっと人気ですよね。
絵本でも、何冊か読みました。3歳くらいだとちょっとわかりにくい部分も多かったですけど、楽しいですよね。
今回の落語では、あいまに江戸の通貨や時刻の表し方も教わり、ますます興味がわいてきました。子どもも落語がきっかけで、歴史や算数も好きになってくれるといいな~と思いました。
私が最近買ったのは、
- 小佐田 定雄
- 5分で落語のよみきかせ こちらです。挿絵は少しですが2~3ページずつとってもわかりやすくかみ砕いた文章なので、4才の次女ももっと読んでーと、毎回言います。
- 小佐田 定雄
- 5分で落語のよみきかせ ふしぎなお話の巻 次回はこれも買ってみようかな。
- もっと絵本っぽいのがいい方は、このシリーズ!
- 桂 文我, 梶山 俊夫
- えんぎかつぎのだんなさん
- 桂 文我, 梶山 俊夫
- ちゃっくりがきぃふ―らくご絵本
- 田島 征彦
- じごくのそうべえ―桂米朝・上方落語・地獄八景より
- 川端 誠
- 落語絵本 まんじゅうこわい
- 川端 誠
- 落語絵本 じゅげむ
カナダからの手紙^^;
カナダにお嫁に行った^^;友人から早目のクリスマスプレゼントが届きました。今年の夏、実家のある北海道で5年ぶり位で再会し、私のこのブログを読んでくれている彼女はカナダで人気のオススメの絵本を送ってくれたのです。
上の2冊が絵本、下は絵本のパンフとクリスマスカードです。
左上のブタさんの表紙の方は、前に図書館で借りたことがあります。(もちろん日本語版)
IF YOU GIVE A PIG A PANCAKE
右も同じシリーズで、
IF YOU GIVE A MOUSE A COOKIE
カナダでは2冊ともペーパーバックになっていて、幼稚園の共同購入で注文できるんだそう。
割安でいいですよね。
ちなみに日本では、こんなタイトル。
- ローラ・ジョフィ ニューメロフ, Laura Joffe Numeroff, Felicia Bond, 青山 南, フェリシア ボンド
- もしもねずみにクッキーをあげると
- ローラ ジョフィ・ニューメロフ, Laura Joffe Numeroff, Felicia Bond, 青山 南, フェリシア ボンド
- もしもこぶたにホットケーキをあげると
パンフに欲しいのがあったら、来週ダンナさんが日本出張なのでついでに持ってきてくれるそう。
お手数かけます・・・^^;
さっそく、見てみよう(^◇^)
オオカミよりブタは強いぞ!の本
何度も読んで!と言われるので買おうと思ったら、すでに絶版らしく定価よりアップのお値段がついていた~(*_*;
『3匹のこぶた』のは、かつては一番上と二番目のお兄ちゃんブタがおおかみに食べられちゃうお話だったけれど、最近は弟の所に逃げ込んでみんな助かるのが主流ですね。
この『コブタカタブラ』の主人公のこぶたの女の子も、頭がよくって強いのなんの。
読み聞かせに持って行ったら、みんなゲラゲラ笑っていました。
最後に、かゆいかゆいオオカミ。
こっちまでかゆくなります・・・(>_<)
- スーザン メドー, Susan Meddaugh, ひがし はるみ
- コブタ カタブラ―まほうのじゅもん
他にも、オオカミより強いブタちゃんのおはなし、ありますよ!
-
- メアリー レイナー, Mary Rayner, 久山 太市
- オオカミと10ぴきの子ブタ
- 宮西 達也
- はらぺこおおかみとぶたのまち
ハロウィンで「ぐりとぐら」
とんとんとん日記に詳しく書きましたが、今日のハロウィンパーティー、
うちの姉妹は「ぐりとぐら」に仮装しましたよ。
知ってました?ぐり(青)の帽子はかなり長いけど、ぐら(赤)の帽子はその半分くらい。
小さい頃から、かなり読んできたけど今回衣装を作るまで気付かなかったなー^^;
なので、
もう一回ぐりぐらシリーズの復習!
- なかがわ りえこ, おおむら ゆりこ
- ぐりとぐら ねっ?ぐらの方が短いでしょう!
- 中川 李枝子, 山脇 百合子
- ぐりとぐらのおきゃくさま ややっ??冬の帽子もぐらのが短い!
- なかがわ りえこ, やまわき ゆりこ
- ぐりとぐらのかいすいよく
- なかがわ りえこ, やまわき ゆりこ
- ぐりとぐらとくるりくら
- 福音館書店母の友編集部
- ぼくらのなまえはぐりとぐら―絵本「ぐりとぐら」のすべて。
- これ読んだら、もっともっと秘密がわかりそう。
- 中川 李枝子, 山脇 百合子
- ぐりとぐらの1ねんかん
ながーいながーい・・・
昨日ようやく長女が美容院にカットしに行きました。
どういうわけだか、2ヶ月ほど前からカットを拒み、ボーボー状態。
といっても、ある程度長いので、はねたりはしないのですが、
誰かに似て^^;ボリュームがすごいので 暑苦しい!!ブラシではとけないほど。
どうにかこうにか、長さは変えなくていいという約束で連れていきました。
でも、あんなに嫌がっていたのに、美容院ではとっても楽しそうな話し声。(待っている私からは見えない位置でした)
カットし終えて、お店を出たとたん娘が言ったのは、
「あのおにいさんかっこいい~!!恋の病だ☆」
しかも、待っていただけの次女まで、
「かっこいいかっこいい!声もいい!」の連発。
私から見たら、かわいい男の子なんだけど・・・^^;
たしかに、ルックスもいいしおしゃべりが上手で接客に向いているなぁと思いましたけど。
女の子は怖いです(>_<)
今度は1ヶ月もたたないうちに、「また切りに行く!」って言いそうだわ(-_-;)
そんな長~い髪の毛・・・ではありませんが、ちょうど次女が今週幼稚園から借りてきたのが、
- エリザベス スパー, Elizabeth Spurr, David Catrow, 青山 南, デヴィッド キャトロウ
- ながーいながーい手紙
- 長いにも限度がある!ヒネクレッタおばさんに妹が書いた手紙は・・・
- 絵も私好みだし、何より表紙にブタちゃんがいるのがいい!
- (とんとんとん日記も書いているくらいですから、ブタ好きなのです。)
- そして、ながーいといって思い出したのが、これ↓
- ダイアナ ヘンドリー, Diana Hendry, Jane Chapman, くぼしま りお, ジェーン チャップマン
- チビねずくんのながーいよる
ほんわかあったかい本。
- フィオナ ギャリック, Fiona Garrick, 森 敬子
- ベアーズソング
これまでのテーマに追加しておきました。「幼稚園の本」。
火曜日は幼稚園の図書貸し出し日で、毎週1冊だけ借りてきます。
以前は2~3冊でしたが、
1.自分で本に挟まっているカードを抜いて、
2.カード挿しの自分の名前の所に挿して
3・絵本バッグに入れて・・・借し出し完了
と決まっているので、やはり何冊もだと間違える子がいたりするので、1冊になったようです。
先日紹介しためがねの本も幼稚園のです。
今週は、ちょっと渋めの表紙・・・だけど何とも言えないあったかーいタッチの絵のこの本を借りてきました。
ヘタウマみたいな絵でさらーっとした内容の絵本なのですが、なんだか素敵です!
字も大きくて読みやすいと思ったら、
出版社の経営者でもあるフィオナ ギャリックさんは文・絵・デザインから装丁・印刷まで全部自分で手がけているのだそう。
たまに、絵も文もいいのに、字体が読みにくかったり印刷が・・・っていうのあるものね。
ぜひ、秋の夜長にいかがですか?
絵本の勉強になる本
- 久しぶりに子どもを連れないで図書館に行ったら、ふだん見ない棚に目が行ったんです。
- 子どもの本のフロアだけど、絵本について調べる本のコーナーがあって、人気の本やテーマ別にまとまった冊子をごっそりと^^;借りてきました。
- ほとんどが「別冊太陽」のシリーズ。
- オールカラーだし、わかりやすくていいですよ!!
- 絵本初心者にもいいし、より深く知るのにもいいと思います。
- 中川 素子
- 絵本と遊ぼう―目と手で楽しむ絵本集 しかけ絵本についてもくわしくわかります。
- 横山 真佐子
- かがくする心の絵本100 自由研究のテーマにもなりそうな本がたくさん!!
- 別冊太陽編集部
- この絵本が好き! 2004年版
- 別冊太陽編集部
- この絵本が好き!〈2003年版〉
- 別冊太陽編集部
- この絵本が好き! (2005年版)
- 小野 明
- 100人が感動した100冊の絵本―1978-97年 まだまだ読んだことのない本がいっぱい。
おおきなおおきな・・・本!
- キム セシル, クォン ジェリョン, かみや にじ
- このよでいちばん大きな男の子
- ひと目見たあまりのインパクトに図書館から借りてきた1冊です。
- 生まれた時は普通の大きさ。でもあっという間に大きくなっちゃって・・・
- あまりに大きいのも困りもの。着られる服がない!
- 遊んでいるだけでも大迷惑(>_<)そして・・・
- 最近韓国の本もよく出ているので、この絵を見たら「韓国の絵本!」ってピンと来る方も多いかも。
- 韓国ものは、読んでいてもユニークで…とか大胆な発想で…とか楽しいのが多いような気がします。
- こう来ると、韓国絵本特集と思いきや、それはまた今度にして今日は
- 「おおきなおおきな・・・」で行ってみましょう。
- よこた きよし, いもと ようこ
- おおきなおおきな木
- シェル・シルヴァスタイン, ほんだ きんいちろう, Shel Silverstein
- おおきな木
- 有名な本ですよね。大人が読む本だな・・・これは。
- ジャック ベクドルト, Jack Bechdolt, Aurelius Battaglia, 清水 奈緒子, オーリリアス バタグリア
- おおきなラッパとちいさなオリー
- こちらも、最初は大迷惑…(>_<)
- ジョナサン スウィフト, 岡部 勝司, 志村 隆行
- ガリバーのぼうけん
めがねの本
- 私は、ふだんはコンタクト。夜寝る前だけ、メガネにします。
- すっかりコンタクトに慣れているので、長い時間メガネかけてるのはちょっとわずらわしいです。
- メガネをかけ始めたのは確か、中学1年生でした。ごく普通のシルバーのフレームだったと思うけど、恥ずかしいのと、わずらわしいのとで、見えていないのにはずしていることが多かったような気がします。 それからどんどん視力が落ちていき、かけないわけにはいかなくなってしまいましたが・・・
- やっぱり、子どもにとっては、メガネって初め抵抗ありますよね。ちょっとユニークな絵だけど、この本はそんな子どものこころをよーく表していると思います。
- 読んでみてね。
- レイン スミス, Lane Smith, 青山 南
- めがねなんか、かけないよ
こちらもおすすめ!
- せな けいこ
- めがねうさぎ
- キーツ, きじま はじめ
- ピーターのめがね